こんにちは

日曜日担当ライター清水です。

 

昨日は朝から笑っていました。

柔道金メダリスト松本薫さんがテレビに出ていたのですがそのお話が面白くって。

松本さんのユーモア溢れるトークがツボにはまってしまい一人で笑っていました。

それだけではなく彼女の金メダルを取るぐらいまで磨き上げられた

メンタルコントロールの話が素晴らしく…とにかく松本薫さんの魅力溢れる番組内容でした。

 

 

その中で印象的だった話を一つ。

ご自身は柔道があまり好きではなく、好きになろうと努力をしていたらしいです。

更にご本人が言うには自分には才能がなく、才能がある人は全然違うということ。

心技体でいうなら「技」の部分は到底敵わなかったそうです。

 

自分は凡人なので、才能がある人と同じ土俵で戦っていたら負けていた。

そのため「心」・・・メンタルの部分で相手をひるませて、

相手の土俵を下げてから戦っていたと告白をしていました。

現役時代「野獣」との異名を持っていた彼女の原点はどうやらここにあったようです。

 

 

この話は衝撃でした。

というのも私は頭のどこかで金メダル=人並み以上に才能ある人が

人並み以上に努力して取れるものだと思っていたからです。

 

自分に才能はないと言い切ってしまう松本さんはとても爽快でした。

そしてどうしたら勝てるかというのを自己分析し方法をあみだしやり切ったこと、すごすぎます。

 

・・・好きこそものの上手なれという言葉がありますが…好きでもない柔道、

才能がない柔道を続けたわけ、そこには両親が関係していたのだとか。

 

両親を海外旅行に連れていきたい!でもお金を貯めるのは大変そうだ。

ならオリンピックを目指して連れて行こう。その想い一心で頑張頑張っていたそうです。

好きでなくても、得意でなくても大切な人のために頑張れる力。

 

どんな才能も超える力が隠れていそうです。

 

 

さ、来週はGWが始まりますね。

実家に帰省する人も多いのではないでしょうか?

貴方が食べる母の手料理は…もしかしたら苦手だったものを、あなたのために克服して作ってくれたものかもしれないですね。

 

そう思うといつもよりもおいしく感じるかもしれません。

母の日も近いので、金メダルを渡しに私も帰郷する予定です。

 

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