おはようございます!

日曜日のブログ担当・ストーリーライターの清水です。

 

突然ですが・・・。

私の親の世代は、突き指をしたら伸ばせ、という世代でした。

私は中学の頃運動部に所属していましたが、自由にお水を飲ませてもらえず。

むしろ水分はとるなと言われた世代でした。

いつしか有名な1192つくろう鎌倉幕府は年数が間違っていたらしく今は使っていないとか…。

 

今では、え!?そんなことありえないでしょう!!??という事ばかり…。

こういうことを聞くと、常々私たちが『常識』だと思っていたことは、

一種の思い込みであり、簡単に覆ることがあるのだと思い知らされます。

 

私が先日見たテレビの内容もそうでした。

 

 

内容は人類の進化。人類の進化がかなりわかってきており、

従来の考え方がことごとく覆られているという事。

 

簡単に言うと、『人類』と似た存在は20種類以上が見つかっており、

枝分かれして滅びた人類がほとんどだという事。

 

最後に残ったのが私たちの祖先にあたる『ホモサピエンス』と『ネアンデルタール人』であり、

彼らは同じ時期を1万年程ともに地球上に存在し、

最終的にネアンデルタール人は絶滅をしてしまいました。

 

これまで、ホモサピエンスが生き延びた理由が『頭脳』だと思われてきました。

簡単に言うと、頭がいいから生き残った。

 

でも実際は、ネアンデルタール人も同等か、もしくは脳の内容量は彼らの方が大きく、

力も強く体格もよかったことが最新の研究で明らかになってきたそうです。

 

あれ?じゃあ、どうして私たちの人類である『ホモサピエンス』は生き残ったのだろうか?

 

その理由の一つが『弱かったから』だったそうです。

弱かった私たちの祖先は、集落として集団で暮らしていました。

皆で狩りをし、助け合っていました。

小さい集団では狩りがままならなかったと考えてられています。

弱いからこそ、集団になる理由があったのです。

 

逆にネアンデルタール人は集落としてまとまることはなく、

せいぜい家族単位でしか生活をしていなかったと考えられているそうです。力強いですからね。

自分たちだけで狩りができてしまう。群れる理由がなかったわけです。

 

それが何をもたらしたのか。

 

ホモサピエンスは集団で暮らしたことで、『もの』を作り加工する力が付いていきました。

誰かが工夫をしたものを作り上げれば、それが集落で広がり、

どんどん工夫を重ね、道具がどんどん進化していきました。

一方、ネアンデルタール人は小さい集団だったため、

道具を工夫する人がいてもそれが広まらない。1万年ほどたっても、道具が進化することがなかった。

 

集団性が生存競争を生き抜く大きな要因だったと今は考えられているそうです。

 

今まで人類の長所であり、

繁栄した最大の理由だと思われてきた『頭脳』は生き残った直接の原因ではなく、

違うところに理由があった。

 

それがなんだかおもしろくて。あぁ、現代人の思い込みだったのねって。

 

思い込みって、あると思います。良くも悪くも。

常識は一種の思い込みだと個人的には考えています。

 

もしかしたら、私たちが悩んでいる事、

ピンチだと信じ込んでいることはチャンスかもしれないし、

いままでの価値観・常識が通じなくなる日が突然来るかもしれない。

長所は長所ではないかもしれないし、短所はなくなるかもしれない。

 

そんなことを考えたら、ワクワクしてきませんか?

 

ちょっとだけ私の価値観が…常識が覆って頭がぐらぐらとしたテレビだったので思わず取り上げてみました。

                                                                                              

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