こんばんは～
日曜日のブログ担当・ストーリーライターの清水です。

 

最近、キムチ鍋にはまっています。
はまっているのは食べるのではなくて、作るほうで。

 

自分の中で決めていることがあります。
それは市販の「鍋のもと」を使わないこと。
キムチを購入し、それをベースに味を作っていきます。

 

当然、キムチだけではおいしくありません。

 

キノコやお肉、そしてお野菜からでてくる味も必要です。
それでもおいしくありません。

 

やはり、出汁がカギを握っています。

 

最初はレトルトの粉末状の出汁を入れていましたが。
ですが、個人的に一番ヒットしたのは昆布とカツオのあわせだし。
お水に入れて長時間かけて出汁をとり、
お肉は一度炒めてから取り出して、

 

出汁を変えてから、ぐんっと味が深くおいしくなりました。
やはり手間暇をかけると味が変わりますね。

 

縁の下の力持ち。

 

ありきたりですが、この言葉がぴったりの出汁たち。
具材の中には入っていないので、見えませんけれど。
味はキムチ味なので、
注意深く味合わないと存在を確認できないけれど。

 

味の決め手、です。

 

目に見えていない部分を感じ取る。

 

目に見えていないけれど、
その部分に目を向けると、少しだけ世界が広がるし、
人生の味が変わるかもしれない。

 

そんなことを感じさせてくれるお鍋作りです。

 

余談ですが、、、
じつは肝心のキムチを切らしてしまったことがあります。
鍋は８割完成していて、
肝心のキムチがなくて、
外は雪で買いに出かけたくない。

 

思い切って塩だけで味付けをしてみたら、これがおいしいこと！！

土台（基礎）がしっかりしていると、応用が利くものですね　笑

 

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