こんにちは

日曜日担当ライター清水です。

 

さて、前回の続きで働くとは…。

 

私の中での結論は「生きる術に自分の哲学がまざっているもの」でした。

生活のために働くけれど、でも嫌なものは嫌。人を騙してまで何かしたくない。

自分のポリシーに背くことをしたくない。

ここまでは譲れるけれどこれは譲りたくない。

という自分の中での境界線があって、そこを飛び越えたくない。

 

働くこと、人の役に立つことは好きです。

ですが、自分の信念を捻じ曲げてまでしたくは無い。

私は一人暮らしのため生活していくためにはある程度のお金が必要です。

では1000万円もらえるならなんでもいいのか?そういうわけではない。

生活費を稼ぐ手段でもある仕事ですが、

そこには自分の哲学(ポリシー)が複雑に絡み合っていることに気が付きました。

 

私以外のそれぞれの意見は・・・

みんな自分の仕事内容を交えて話していたので具体的には書けませんが…

「自分がしたことを社会に役立て、

その結果利益を得て社会に還元していく」「仕事とプライベートの境目がない。

仕事=プライベートになっている」などの意見がありました。

 

結論は出ていません。期待して待たれていた方ごめんなさい。

でも実はそういう飲み会なのです。答えを出さない飲み会。

 

最後に・・・話が深まり始めたころおもしろい意見を出してくれた人がいましたえ。

 

与えることから始まることがある。

まずは与えてみたらいい。

条件とかそういうことを細かく考えるから複雑に見えるけれど本当はもっとシンプルだよ。

 

でも、そのあたえるものは腐った肉でもいいのか?

 

お腹がすいている相手に腐った肉を売れるか?売ってもいいけれど、

自分の子供にも同じものを食べさせられるか?

出来ないのであれば、そのことを仕事と呼ぶの自体がおかしいのではないか?

 

そう問いかけてくれた人がいました。

 

改めて、仕事とは、人の役に立つとは何ですか?

実は答えよりも考える過程に沢山の学びがあって、私は自分を見つめる一つの良い題材になりました。

 

会社の言いなりで働くのではなく、自分なりのポリシーをもって働くことの意義を考えさえられた問です。

 

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